【地域創生】熊本県南部の秘境『つきぎ集落』のオンラインショップがオープン！

弊社地域創生事業部が日ごろからお世話になっている熊本県南部のつきぎ集落にて、地域で作られる商品を販売する公式オンラインショップがオープンしました。

ショップのコンセプトは、「きょうも、とれたてつきぎさん」。つきぎ集落は人口100人未満の限界集落ですが、集落には地域の環境や資源を活かした、魅力的な商品を作っている方がいます。

当サイトでは、そんなつきぎ集落のヒトが作る、つきぎ集落のモノを皆さまにお届けしていきます。皆さまと一緒につきぎ集落を盛り上げていけたら幸いですし、その上でつきぎ集落の様々な魅力を体験していただけましたら、大変嬉しく思います。

こだわり満載の手作り生産が魅力／ハム・ソーセージ工房ナカムラ

ベーコンやソーセージなどの加工肉の販売を手掛ける「ハム・ソーセージ工房ナカムラ」。店長の中村さんは、味や硬さ、スジっぽさの微調整にこだわり持っているため、ほとんどの工程を手作業で行っています。

これまでは店頭での直販か電話でのお取り寄せのみでしか購入することができませんでしたが、当サイトではハム・ソーセージ工房ナカムラの商品の詰め合わせセットを販売いたします。

手作りだからこそのおいしさを味わってみてください。

つきぎ集落は和紙の原料として使用される「ミツマタ」の群生地であり、かつては和紙作りが盛んな地域でした。時代の流れで和紙の需要は減少してしまいましたが、「つきぎが誇る伝統を残したい」と考える和紙職人の椎葉さんは、ミツマタの枝部分を使用したインテリア商品を開発しました。

それが「TSUKIGIみつまた」です。ドライ加工に活路を見出すことで、素材そのもののナチュラルホワイトの色合いを最大限に活かした、高級感漂う枝ものインテリアを完成させました。

最近はインスタグラマーやYouTuberの方にご紹介していただくことも増えてきており、人気の商品となっています。

槻木集落で約40年近くしいたけ栽培を行っている落合さんは、強いこだわりを持ってしいたけを作り続けています。そんな落合さんのしいたけは、なんと農林水産大臣賞（全国を対象とした品評会）で2度の金賞を受賞しています。

特徴は、噛めば噛むほど溢れ出てくる、濃くてしっかりとした味わい。ダシとして使うのは当然おいしいですが、そのまま焼いて塩やバターを付けて食べるのがとてもおいしいです。

限界集落育ちの全国に誇るしいたけ、ぜひお手に取って食べてみてください。

つきぎ集落は限界集落ですが、住んでいる方は皆さん元気で、地域を盛り上げることに強い想いを持った方がたくさんいます。

ぜひ、みなさんと一緒につきぎ集落を盛り上げていけたらと思います。そしてその上で、つきぎ集落の魅力を体験していただけましたら、幸いです。

つきぎ集落のヒト・モノ・コトが詰まったオンラインショップに、ぜひお越しください！